ラフ描いてます。
案外すらすらと進んで今7ページの終わり。背景はもう描き終ってるので、今月中には第7話をお届け出来るかと思われます。さてちょっと疲れてきたので休憩する事にしよう。休憩とかいって今から漫画の話をする俺もほんとなんだかなーってカンジだけど。
そう、今回は梅沢センセがブログで書かれていた『自分の漫画語り』だ!『タンテイリリィ』に関して取り留めないことをブツブツ呟こうと思います。『お前の自分語りなんて聞く耳もたねーよ!』なんて方はこの先長くなるかも知れないので早くワロス更新作品にコメントを付けに行くんだ!
文章書きってすぐテキストを長くする傾向があっていやあねえ。ホント……。
【始まり】
元々はvipの絵スレ住人で、リクエストを受けてイラストを描く、とか、○○を擬人化して描く、みたいなスレをうろうろしてました。
その中で『女探偵で社長を兼ねた人』というリクエストのイラストを描いたんですが、それが自分的に妙に気に入ったため、「ああ、描いたコト無いけどこういう設定で漫画描いてみたいなあ」と思ったのがキッカケです。
当時はどちらかというと小説>イラスト>マンガという創作欲求の強さ序列が出来上がっていたので、なかなかマンガを描くトコまでは至らなかったんですが。
創作小説も基本的には百合展開がメイン……というよりは思いっきり"Girls Love"という小説ジャンルに合致するものを書いています。『拍手システム』を使っているので、お礼ページに文章や絵をアップできるワケです(この辺りはワロスのコメントお礼絵なんかと同じ)が、そこに1~2P程度のネタマンガを描いてみたら、思ったより反響があって、それがマンガを描く第二の踏み台になったような気がしています。
【掲載場所】
早速ペンタブとSaiを持ち出して、『リリィ』の第1話のネームを描き始めました。当時は全体のプロットなんか一切無くて、ネームを書きながら並行して全体の流れの概要を書きなぐるカンジでした。要は見切り発車ってヤツです。
なんとか10P(内1枚は挨拶みたいなページ)を描き上げたものの、当初はどこで作品を晒すか迷ってました。候補的には自サイト(小説と一緒に更新していく)か、新都社(コレはほぼ候補に挙げただけで現実的なチョイスではなかった)、そしてマンガを描く3ヶ月ほど前から時々見ていた週刊少年ワロス。自サイトだと気楽に更新できるものの、小説を見に来て下さっている方を混乱させるという懸念が発生したため、Webマンガサイトにアップするのがいいだろう、という判断から『新都orワロス』の二択になりました。
しばらくは新都、ワロスのvipスレを観察しました。別に新都がダメ、というわけではないけれど、俺には殺伐とした空気やコメントでいきなり「氏ね」とか書かれるのはちょっと厳しいなと思ったので、掲載はワロスにしよう、というのは結局あっさり決まりました。そこからワロスのシステム等を熟読し、データを揃えて「さぁアップしてやんぜ!」とばかりに息巻いてたワケです。
【アップ直後】
ワロスのテンプレに従って本スレに報告。いくらワロスが穏やかだといってもいきなり漫画描いた事無いヤツが偉そうに本スレ報告してもいいものか、と結構悩みました。しばらくリロードリロード。自分で思っていたのとは正反対の評価が本スレのレスにたくさん付いて、夜中(1時頃だっけ)だったにもかかわらずヤッター!とか叫んでました。近隣住民よスマンかった。用具モス先生がラジオをやってたので聞いたところ、丁度俺の作品の朗読を始めたところでめちゃくちゃ恥ずかしかった記憶があります。1先生が光速でFAを描いてくださったのもよく覚えてます。あれはホントに嬉しかったな……。
やっと本題に入れたよ!正直ここから読めば充分だと思うよ!前置きは同じワロス作家さんなら共感してくれる部分は多い気がするけどどうかなー。
【コンセプトは】
本格推理物を期待している方(居るのかそんな人)には申し訳ないんですけど、この作品、基本的に恋愛モノです。
マジョリティもマイノリティもカバーする作品にしたいと思っています。小説で表現する場合、とんでもなくプラトニックな表現の多い(ホントなんだゼ!)俺ですが、漫画にする場合は視覚的な刺激も欲しいし、何より女の子を描くのが楽しいので少しアダルトっぽい雰囲気もこの先出てくると思います。ま、俺がエロいから悪いんだ、ってことにしようw
【キャラクターについて】
リリ子は、高橋葉介作『夢幻紳士』の主人公、『夢幻魔実也』と、京極夏彦の作品に登場する『榎木津礼二郎』あたりをモチーフに作られています。要するにあまりホームズやブラウン神父、コロンボ警部みたいな本格的に推理をする類の探偵では無いということ。相手の目を見れば殆どのコトが分かっちゃうんだから別に推理する必要もないワケですこの人。
チートすぎるだろうと思いますが、探偵モノとしてのウエイトが対して重くない以上、逆に話を進めやすい特殊能力じゃないかと思います。見た目に関しては俺の好みを相当詰め込んだ形になってます。長めの髪、エロっぽいスタイル、お姉さん的な物腰。ただし性格は俺が生み出したものですからかなり俺の性格に近い気がします。初めて描く漫画でキャラの行動であまり悩まないのは、きっと自分自身の性格を色濃く投影しているからなのでしょう。それと、どうでもいい情報かもしれませんが実はリリ子、ネこに対しては初めて会った日の面接時以外、彼女を『見て』いません。コレがどういう意味を成すかは、今のプロットが破綻無く進めばいずれ語ることが出来ると思います。
マリィは、自作小説のヒロインから姿格好をパクって来たキャラです。当初は女の子で進めるつもり(リリ子の過去の彼女)だったんですが、ムダに細かい設定付けすぎるのも面倒だし、このまんま男の子にしてしまえ、ってんで胸を無くして一人称を『ボク』としただけのお手軽キャラでした。
……それがあんなにウケるとは思ってもみなかったっ――!
今や主人公を押し退けるほどの勢いで愛されているようです。作者としては幸せではありますが、ワリと頭を捻って作ったネこの影の薄さに気絶しそうですwそんなワケでマリィは初登場後のコメントラブコールに圧される様に続々と後付で設定が付きました。現在18歳のマリィがリリ子と初めて会ったのは彼が15歳の頃で、それ以前は少し離れた都会で生活していた事。情報系のテクノロジーに精通しているのはその当時の経験からだということ。5話でちらっと名前の出ている『テリィ』とは同郷で同じ時期にデジマへやってきたこと(つまりリリ子よりテリィの方がマリィと付き合いが長い)。それから、この人に関してはいつか過去の話を読み切りでも何でも描こうと思います。大まかなプロットは頭にあるので。
ネこは……イメチェン前と後でキャラデザインもキッチリしていただけに個人的には思い入れのあるキャラクターなのですがいかんせん個性が無いw
完全にヒロインという立ち居地に置かれるべきキャラですが、それゆえに毒気を抜き過ぎたのかな、というのが今の感想です。しかし、重要な鍵を握る設定になっているので今後少しでも気に入ったり嫌ったりしてもらえればいいな、と思います。まあ純朴そうな黒髪少女から金髪ビッチにイメージチェンジすれば大して人の心も掴んだり出来んわな、と。
【新キャラ】
2話が終了する頃には、主要キャラがどれくらいになるか、というのはだいたい決めていました。
ぶっちゃけた話リリ子とネコ、マリィ辺りを主軸として他を準主役とカテゴリーすると、それに相当するキャラがあと2人出ます。脇に関してもできるだけ個性ある(読んでて混乱しない程度の)キャラクター付けをしたいなーと思っています。
【今後】
実は現状、話の進み具合としては40%程度です。囚われたリリ子たちがどうなるか、そこまでが長い序章みたいな位置づけです。そこから本編が始まって終わる、というイメージなんですが、当初は『300ページで完結させよう』と思い、せせこましくコマ割ったり急ぎ目の演出をしていました。今は『もし300超えたら2巻とかにすればいいじゃん』と開き直ったため、大ゴマや細かいエピソードなんかも盛り込んで、これからはゆっくり進めて行きたいと思います。
あーすげー痛々しい!何だこの長さ!
イヤもう読まなくていいわw 自分がイタいのは充分理解していたけど改めて長文に起こすと際立つなあ……。
ここまで読んだあなたには感謝とコーヒー代くらい奢るよ。
ありがとねー。
2008年9月15日月曜日
じゃあキミも熱く語ってみようか
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ただし性格は俺が生み出したものですからかなり俺の性格に近い気がします。←とても重要な一文
返信削除読んだ!!
返信削除他人の自分漫画語りって意外と面白いもんですね!
>>梅沢先生
返信削除あくまで性格であって俺の性的嗜好とか云々まで反映されている訳ではないのです!断じて!(ウソっぽいけど本当なんだよー)
>>ぼんぼん先生
そう思ったのならキミもレッツチャレンジ!長文は体力を消耗するぜ?
仕事場に行ったら事務所のボスが開口一番『コーヒーを奢ってもらおうか』といいました。
まさか本当に奢るハメになるとは思ってなかった。
高橋葉介をモチーフにする
返信削除みなと先生センスの良さが好き
なんかこうメッセでも
結構聞かせてもらったけど
こうしっかりした文章で見るとまた
一味違って面白いですな
こういうのを意識しながらこの先
見ればいいんだなぁって
ますます続きが楽しみになりますです
>>銀河先生
返信削除リリ子のイメージは夢幻紳士の「冒険活劇篇」「怪奇篇」の魔実也クンを足して2で割ったカンジで行きたいなと思ってます。高橋葉介作品は一様に登場人物が艶っぽいので好きです。
これで銀河先生にもコーヒーを奢らねばならなくなりました。通天閣の下にコーヒーの自販機有ったっけかなー……www